コワーキングスペースにおけるドロップインとは?利用がおすすめなケースも紹介

コワーキングスペースを使いたい人のなかには、ドロップインで使うか月額会員になるか迷っている人もいるでしょう。また、そもそもドロップインとはどのようなものか分からない人もいるのではないでしょうか。

本記事では、コワーキングスペースにおけるドロップインについて解説したうえで、ドロップイン利用がおすすめなケースを説明します。また、ドロップイン利用におすすめのコワーキングスペースも紹介するため、ドロップインに興味のある人はぜひ参考にしてください。

ドロップインはコワーキングスペースの料金プランのひとつ!

ドロップインとは、利用時間に応じて費用が発生する料金プランのことです。基本的に、1時間~3時間の利用に対して費用が定められています。費用はコワーキングスペースによってさまざまですが、立地に良さやサービスの充実度によって左右される傾向にあります。

例えば、弊社が運営している『Office TAKASAKI BASE』では、群馬県高崎市という好立地ながら1時間550円で利用可能です。

ドロップイン以外の料金体系はなにがある?

多くのコワーキングスペースでは、ドロップインのほかに月額会員となって月額費用を支払う料金プランも存在します。月額費用を支払えば、営業時間中好きなタイミングで好きなだけ利用できます。

まずはドロップインでコワーキングスペースを利用して、気に入ったら月額会員になってたくさん使うのがおすすめです。

そもそもコワーキングスペースとは

コワーキングスペースとは、複数人で作業スペースを共有できる施設のことです。フリーアドレス制を取り入れているところが多く、複数設置されている席のなかから好きな場所を選んで作業に臨めます。

基本的に、コワーキングスペースにはフリーWi-Fiやプリンターなどの設備が用意されていることが多いです。そのほかにも、フリードリンク・ロッカー・入退室時に使うICカードなどが用意されていることもあります。

ここでは、そんなコワーキングスペースのメリットとデメリットについて詳しく解説します。

コワーキングスペースを使うメリット

働き方改革やコロナウイルスの流行を受けて、会社にテレワークが導入された人もいるでしょう。また、フリーランス・個人事業主として働いている人のなかには、普段自宅で仕事に取り組んでいる人が多いはずです。

しかし、自宅ではテレビやベッドなどの誘惑が多く、集中力を維持するのが困難だと感じる人もいます。その点、コワーキングスペースを使えば、自宅ではなかなか仕事に集中できない人でも集中しやすい環境で仕事に臨めます。

他の利用者も集中して仕事をしているため、良い刺激を受けてモチベーションが向上するでしょう。

その他にも、仕事だけではなく資格取得や受験に向けた勉強をするスペースとしてコワーキングスペースを使うことも可能です。カフェでは集中しにくい人や、図書館がすぐに満席になってしまいなかなか使えない人は、コワーキングスペースで勉強に取り組むのも手段のひとつです。

コワーキングスペースを使うデメリット

コワーキングスペースを使う際には、基本的に利用料金が発生します。自宅とは違ってタダで使えるわけではないため、資金に余裕がない人にとってはデメリットに感じられるでしょう。ただし、コワーキングスペースの利用にかかる費用は経費として計上できます。

また、さまざまなコワーキングスペースがあるなかで、集中できる環境が整っているところもあればそうでないところもあります。利用者同士の話し声が気になったり、デスクや椅子が使いにくかったりするケースもあるでしょう。このように、必ずしも集中できるとは限らない点も、コワーキングスペースのデメリットのひとつです。

コワーキングスペースでドロップイン利用がおすすめなケース

ドロップインは、自分の好きなタイミングで数時間コワーキングスペースを使えるため、気分転換に少しだけいつもと違う場所で仕事がしたい人におすすめです。

また、移動時間が長く毎日いろいろな場所で仕事をしているフリーランス・個人事業主にもドロップインが向いているでしょう。仕事の予定と予定の合間に、サクっとコワーキングスペースを使えば時間を有効活用できます。

将来的には月額会員になって頻繁にコワーキングスペースを使いたいものの、自分にあうコワーキングスペースを探すためにいろいろなところを試したい人にも、ドロップインが適しています。ドロップインでさまざまなコワーキングスペースを使ってみて、一番コストパフォーマンスの高いコワーキングスペースを選ぶと良いでしょう。

コワーキングスペースでドロップイン利用がおすすめできないケース

毎日決まった場所で業務に臨みたい人は、ドロップイン利用には向いていません。ドロップインでは、1日に数時間しかコワーキングスペースを使えないからです。

固定の作業場所を確保したい人は、ドロップインではなく月額会員としてコワーキングスペースを利用すると良いでしょう。また、費用はやや高くなりますが、レンタルオフィスを使うのも手段のひとつです。

なお、レンタルオフィスについての詳細はコチラの記事をご覧ください。

ドロップインでコワーキングスペースを使うなら『Office TAKASAKI BASE』がおすすめ!

ドロップインでコワーキングスペースを使いたいと考えている人におすすめなのが、群馬県高崎市にある『Office TAKASAKI BASE』です。『Office TAKASAKI BASE』には、以下の3つの魅力があります。

  • ドロップインの場合1時間550円からコワーキングスペースを使える
  • 月額プランが5つ用意されていて自分にあうものを選べる
  • レンタル会議室も併設されている

それぞれについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。なお、弊社では埼玉県熊谷市で熊谷オフィスというコワーキングスペースも運営しています。熊谷駅から徒歩3分と好立地なので、埼玉県に住んでいる人は、ぜひ利用を検討してみてください。

ドロップインの場合1時間550円からコワーキングスペースを使える

高崎駅のレンタルオフィス

『Office TAKASAKI BASE』では、ドロップインの場合1時間550円・1日2,200円でコワーキングスペースを利用できます。群馬県高崎市という好立地ながら、比較的低価格でコワーキングスペースを使えるのが嬉しいポイントです。

カフェで仕事をするのと同じくらいの値段で、仕事や勉強に集中しやすい施設を使えます。コワーキングスペースをお試しに使ってみたい人や、いつもと違う場所で仕事をしたい人は、ぜひ気軽に利用してみてください。

月額プランが5つ用意されていて自分にあうものを選べる

『Office TAKASAKI BASE』には、ドロップインだけでなく以下の5つの月額プランも用意されています。

<月額プラン>

  1. プラン①:9,800円(平日or土日使い放題)
  2. プラン②:19,800円(1ヶ月使い放題)
  3. プラン③:25,000円(1ヶ月使い放題、他施設利用可能)

月額プランの場合、利用頻度が高ければ高いほどお得です。ドロップインで使ってみて毎日利用したいと感じた場合、月額プランに切り替えると良いでしょう。

なお、『Office TAKASAKI BASE』の営業時間は11:00~20:00です。

レンタル会議室(貸し会議室)も併設されている

『Office TAKASAKI BASE』では、コワーキングスペースだけでなくレンタル会議室(貸し会議室)も併設されています。レンタル会議室(貸し会議室)とは、利用時間に応じて料金を支払うことで借りられる会議室のことです。自社での会議だけでなく、クライアントとの商談やセミナーなど幅広い用途があります。

『Office TAKASAKI BASE』のレンタル会議室(貸し会議室)は、1名~最大20名まで使えるため、用途に応じて適切な部屋を選べるのが嬉しいポイントです。なお、『Office TAKASAKI BASE』のレンタル会議室(貸し会議室)の利用料金は以下のとおりです。

  • 第1会議室:2,750円/1h(個室/~20名様用)
  • 第2会議室:2,200円/1h(個室/1~10名様用)
  • 第3会議室:1,650円/1h(半個室/1~8名様用)

【まとめ】ドロップインでコワーキングスペースを使ってみよう!

ドロップインとは、コワーキングスペースを使う時間に対して費用が発生する料金プランのことです。

ドロップインは、気分転換にいつもと違う場所で作業したい人や、お試しでコワーキングスペースを使ってみたい人におすすめです。一方で、毎日決まった場所で作業をしたいと考えている人は、月額会員になってコワーキングスペースを使うか、レンタルオフィスの利用を検討すると良いでしょう。

ぜひ、本記事の内容を参考にしてドロップインでコワーキングスペースを利用してみてください。